竹田陽一って誰?●竹田先生は、田岡先生の外弟子というところでしょうか。内弟子は矢野先生にあたりますね。 そもそも、ランチェスター理論は、競争の理論でそれ自体では全く経営とは関係ありません。 それを経営に応用したのが田岡先生です。 ランチェスターには、競争条件の有利な強者が取る戦略と競争条件の不利な弱者が取る戦略があります。 竹田先生は、弱者の戦略のみを扱っています。 しかも、100人以下の中小企業が専門です。 もともと竹田先生は東京商工リサーチで営業されていて日本一、商工年鑑を販売した実績の持ち主です。 その後、講演活動と経営相談をされていました。 そして、講演で稼いだ5000万円をつぎ込んでビデオを作成され、勉強の教材として販売されてきました。 ここ数年代理店の拡大に重点を置かれています。 問題はその中身ですが、これは本を読まれるか。 戦略社長塾を受けられるまたは、ビデオを購入されるのが一番よいと思いますが、概略は以下です。 経営を科学的に分析しています。形のない経営を理解するために、科学つまり要因に分けてそのウェイト付けをし ひとつひとつ実力をアップしていく考え方です。 入門コースの戦略社長塾では ・経営の目的。 ・経営の8大要因とそのウェイト付け。 ・戦略と戦術の違い。 ・業績の現状分析 などを勉強します 竹田先生のすごいところは、徹底的に勉強しているところです。 しかも、すべてにおいて物的証拠を示しています。 例えば、1枚の葉書の本がありますが、その証拠として数百万かけて調査したとか。 このようにわれわれ凡人にはできないことをしています。 加えて、ランチェスター○○と言えども、ドラッカー、孔子なども加味され偏った理論ではなく 実践できるないようになっています。 私も10年近くソフト会社の経営陣にいましたがこれは本物だと踏んでいます。 |